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最近読んだ本

プログラミング作法

プログラミング作法

読みやすくて移植性のある、よいプログラムを書こう。入門書の次の次。サンプルコードを含め、読み物としての質が高い。
サンプルはほとんどC言語。Cでリストが書けるならなんとか読めると思う。C++JavaPerlAwk、Tclがちょっとだけでてくる。


宇宙創成〈上〉 (新潮文庫)

宇宙創成〈上〉 (新潮文庫)

宇宙創成〈下〉 (新潮文庫)
「世界で最も理解しがたいのは、世界が理解可能であるということです」
というアインシュタインの言葉を実感できる本。
地球が宇宙の中心だ、時間はだれにも同じ速度で流れる、宇宙は永遠だ・・・
確固たる常識、限界。それが打ち破られていく。次々に、とか簡単に、とかそういう言葉は間違ってもつけられない。数々の人間たちの苦悩に支えられた、理論と観測によって。
科学、科学史、科学的方法論が学べて、偉人伝や人間ドラマ小説としても読める。とてもお得なんで理系文系言わずにとりあえず読んでみてください。


ティファニーで朝食を

ティファニーで朝食を

表題作と3つの短編。描かれる情景、ストーリーは全く個々別々のものだが瑞々しい文章は共通。
ネットでみたヘプバーンのイメージとは重ならない(映画はみたことない)。それを持ち込まずに読んで欲しい、というのは後書に書かれた訳者の願いでもある。


日本人の英語 (岩波新書)

日本人の英語 (岩波新書)

英語的感覚。ネイティブがどのような思考回路で言葉を紡ぐのか。単語帳片手に英文訳してるだけでは身につけることのできないもの。もう少し勉強したらまた読もう。


狼と香辛料〈7〉Side Colors (電撃文庫)

狼と香辛料〈7〉Side Colors (電撃文庫)

読み始めてやっと短編集だと気がついた。完全な外伝。
でもデキとしては裏切られた、に「いい意味で」とつけられる。特に最後の短編(主人公の相棒、ホロの一人称視点)には物語を舞台裏から眺める気持ちよさがあった。内容もそうとうニヤニヤさせられた。狼と香辛料〈9〉対立の町(下) (電撃文庫)
この作品のウリである商売テイストと舌戦的問答は存分に楽しめる。問答についてはエーブとコルという2つの色を加えてずいぶん多彩にもなったし。
でもそのやりとりも含めて話の展開がちょっと強引すぎてうまくノレなかった。ずいぶん引っ張ったトリックが高校化学を学んだ人ならすぐに思いつくことだったからかもしれない。(なんちゃら立方格子ってやつです)