Redhat系のLinux、Solarisをよく使います。
コマンドの違いはtarのzオプション、gzgrepとzgrep、findのコマゴマした仕様など、いろいろあるんですが意外なところではechoの改行抑止があります。
先日、Linuxで動いていた/bin/shスクリプトがSolarisではちゃんと動かない、ということがあり、原因を調べたら次の1行でした。
echo -n `date +%s`
この1行で、Linuxだと改行なしのタイムスタンプ、例えばが「1235256375」、が表示されますが、Solarisだと「-n 1235256375<改行>」という全く違う出力が得られます。
echoの改行抑止の方法は2種類あり、LinuxとSolarisでは挙動が変わってきます。さらにややこしいのはただechoと打ったときに呼び出されるのはシェルの内部コマンドのechoであり、/bin/echoとは別物だということです。
Linux
とにかく-n